絶叫マシン好き必見!
日本国内にある遊園地の、絶叫系ランキングを作成しました。
ジェットコースターをはじめとした、絶叫系の情報をまとめた。
全国の絶叫系の情報を、地域ごとにまとめ、最終的にランキング形式でまとめた。
日本全国の絶叫系(地域ごとの紹介)
北海道・東北エリア
ルスツリゾート
北海道で絶叫系のある遊園地はなかなか珍しいのだが、北海道虻田郡にあるルスツリゾートには満足出来る絶叫系が揃っている。
中でも絶叫好きにおすすめなジェットコースターはこの3つだ。
ハリケーン
宙吊り状態で乗る「サスペンデッド型コースター」は、このハリケーンが北海道初だ。
足の踏ん張りが利かない状態で疾走するため、放り投げ出されるような感覚が味わえるのがこのジェットコースターのキモ。
普通のジェットコースターでは物足りなくなった人におすすめだ。
ウルトラツイスター
パイプ状のレールの上を、なんと、回転しながら爆走するというジェットコースター。
さらには、最高傾斜角度90度の急降下・急上昇と、激しい縦横無尽の動きがやみつきになるコースターだ。
スタンディングコースター
立った姿勢で乗車する、珍しいタイプのジェットコースターである。体の姿勢変化が激しく、座り乗りのコースターとは違ったスリルを味わうことができる。
八木山ベニーランド
広大な土地を誇るの東北なのだが、これといった絶叫系のある遊園地は無く少し寂しい。
東北でジェットコースターを探しているなら、東北を代表する遊園地、八木山ベニーランドのジェットコースターに乗ろう。
八木山サイクロン
1988年のアメリカ社製コースターは、いびつなコースをガタガタと振動させながら走行するので、一味違う恐怖が味わえる。
アップダウンのあまり無いコースなものの、傾斜角度55度を急降下するファーストドロップはなかなかのもので、何度も乗りに来るファンも多い。
関東エリア
那須ハイランドパーク
栃木県那須郡といったらここ、那須ハイランドパークで遊ぼう。
関東を代表するジェットコースター「ビッグバーンコースター」は一度は乗っておきたいところ。
ビッグバーンコースター
大きな高低差をハイスピードでダイナミックに疾走する爽快感が人気のジェットコースター。
スピード感はあるものの浮遊感は少ないのでジェットコースター特有の「フワッ」が苦手な人でも楽しめる。
また、ジェットコースターの醍醐味とも言える、大きく一回転する垂直ループも名物だ。
東京ドームシティアトラクションズ
東京のど真ん中、ビルが建ち並ぶ中にある遊園地。
すぐそばには東京ドームがあり、いつも人で賑わっている。
真ん中がぽっかり空いた形のセンターレス観覧車からは東京が一望できる。
こんな都会のど真ん中に、日本でもトップクラスのジェットコースターがあるのだから驚きだ。
サンダードルフィン
地上80メートル、およそビルの20階の高さから急降下するスリル満点のジェットコースターだ。
頂上まで引き上げられると東京の街が遠くまで見渡せ、下を見ると高所恐怖症でなくともかなりビビるくらいの高さがある。
降下するときは体感的にはほぼ90度に落ちているようにも感じる。
落下後も、ビルの周りや屋上を駆け巡り、日常では味わえない、都会ならではのダイナミックな爽快感が得られる。
併設ショッピングモールのビルに空いた穴へ突っ込んでいくところ、観覧車のセンターを突き抜けて行くところは是非、景色も見ながら楽しんでほしい。
よみうりランド
東京都稲城市にある、大人から子供まで楽しめるオーソドックスな遊園地だ。
アトラクションの数もさることながら、夏はプール、冬はイルミネーションも開催され、一年を通して楽しめるスポットである。
ループコースターMOMOnGA
日本初の”立ったまま回転する”ジェットコースターだ。
立ち乗りジェットコースターも、関東ではここ「よみうりランド」だけである。
高さ25mから一気に急落下したかと思えば、ぐるりと宙返りをする。
立ち乗り&垂直ループのコンボというのはかなり珍しいタイプなのでおすすめだ。
車両先頭が一番強いプラスGがかかるので、是非いちばん前に乗車したいところである。
立ち乗りタイプだけではなく、通常の「座り乗りタイプ」の車両も運行しているので、2種類楽しみ方が出来る。どちらのタイプも乗ってみよう。
バンデット
大自然を感じられる森の中を、最高速度110km/hという爆速で走り抜けるジェットコースター。
その勢いは、走行距離1560mという長距離コースもあっという間に感じられるほど。
このコースター、すごいのはスピードだけではない、繰り返すアップダウンも最高にダイナミックだ。
現在、国内4位の走行距離、2位のコース落差を誇っている、「バンデット」はかなりハイスペックなコースターなのだ。
最高高度51mから見える景色は格別で、都心のビル群や、晴れた日には富士山も望める。
季節限定で開催されるイベント、「逆走バンデット」や「スプラッシュ・バンデット」は混雑してても是非乗りたい。
「ゴーゴーバンデット!」の掛け声でスタートだ!!
よこはまコスモワールド
神奈川県横浜市みなとみらいにある入場無料型の遊園地である。
近未来的な雰囲気を漂わす街、みなとみらいで気軽に様々なアトラクションを楽しめる施設だ。
大人から子供まで夢中になれる乗り物が揃っている。
バニッシュ!
水中にぽっかり空いた穴をめがけ車両が突入していく、その瞬間に舞い上がる水しぶき。
その様はまるで水の中に車両が消えていく(英語 vanish:消える)ような、エキサイティングなコースターだ。
見ていても乗っていてもスリリングなジェットコースターは一度乗車してみる価値あり。
水面に空いた穴は意外と狭く、突入時にぶつかるかと思いヒヤヒヤするほどである。
中部エリア
富士急ハイランド
絶叫系の代名詞とも言える遊園地と言ったらここしかない、山梨県富士吉田市にある富士急ハイランドだ。
ここには絶叫マシン好きも納得の、ハイレベルな絶叫マシン・ジェットコースターが勢ぞろいしている。
ドドンパ
スタートからわずか1.8秒で時速172km/hに達する驚異の加速力が売りの超ハイスピードなジェットコースター。
この加速のすごさはドドンパでしか味わえない。
あまりの急速加速に息もできないような感覚が味わえる。
この「ドドンパ」は2017年7月にリニューアルされ、さらなるパワーアップを遂げた。
リニューアル後は、172km/hだった最高速度が、なんと180km/hまで引き上げられた。
これにより、ドドンパの醍醐味であった高さ52メートルの「垂直タワー」は速度に耐えられない為、コースから外されてしまったという。
そこまでのスピードとは、かなりヤバそうだ。
垂直タワーが無くなったのはとても残念だが、代わりに新しい「直径39.7mの巨大ループ」が登場。
ループの頂点は地上49mという高さで、世界最大級のループだ。
リニューアル前より加速力・速度については、日本一を誇っていたドドンパ。
今では、ループも含めた「加速・速度・ループ」で日本の3冠王制覇のジェットコースターとなった。
ええじゃないか
とにかく回るジェットコースター。総回転数は世界一を誇る。
「前後方向に回転する座席」、「大宙返りのループ」、「ひねりが入った回転」の3つの回転要素がこれまでに感じたことのないスリルと開放感を生み出している。
体は両肩から腹部までハーネスによりしっかり固定されるのだが、足はブラブラ状態で走行するため、踏ん張りがきかず、放り出されるようなスリリングな感覚がバッチリ味わえる。
この感覚は日常では絶対に味わえない。
高飛車
最大落下角度121度というあり得ない形をした新型のローラーコースター。
じわじわと引き上げられるリニアランチ方式の直線加速だけでもかなりスリルがある。
仰向けとなり空を見ながら上昇していくところで恐怖感が倍増される。
その後の落下姿勢で一時停止するところがより恐怖を倍増させる。
そして、えぐるような落下、この恐怖の連続に耐えられるだろうか。
また、漢字のネーミングというのも、どことなく恐怖感をそそっている。
ホラー映画が洋画より邦画が怖い、のような感じで。
実際のところ、漢字のネーミングにした理由は「中国からの来場者に一目でわかってもらえるように」ということらしい。
確かに”高いところを飛ぶように走る車両”のこのコースターにぴったりの名前だ。
ああ~、見ているだけで冷や汗が。。。(><)
フジヤマ
キャッチコピーは、すべてが規格外の「KING OF COASTERS」というフジヤマは、最高速度130km/h、最大落差70m、最高部79mと、世界最高クラスのスペックを誇る。
初めて乗った時の感動が何回も味わえる、というコンセプト通りのハイクオリティなコースターだ。
79mの高さから傾斜角度65度で潔くまっすぐに落ちてゆくファーストドロップは、下手に手を加えることのないコースで素直に爽快感が楽しめる。
ジェットコースターらしいジェットコースターをとことん楽しめる、シンプルなのに計算しつくされたコース設計に、何度載っても感動すること間違いなし。
近畿エリア
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
大阪のテーマパークと言ったらここ、大阪府大阪市にあるUSJが真っ先に思いつくだろう。
映画やキャラクターの世界観が楽しめるアトラクションはもちろん、ジェットコースターもなかなか迫力があり人気だ。
話題となった「後ろ向きに走る」ジェットコースターは、絶叫好きも唸るクオリティだ。
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~
未だ大人気を誇る、後ろ向きに走るジェットコースターだ。
スタート前にお気に入りのBGMを選び、走行中に耳元のスピーカーから流れるBGMを聴くことができる。
しかし、実際にはゆっくり音楽を聴いている余裕もないほど激しく疾走する。
後ろ向きに走ることで、重力から解放されまるで空を飛んでいるかのような浮遊感を味わえる。
ジェットコースターの醍醐味「ふわっ」が存分に楽しめる。
パーク内を堂々と疾走する大がかりなコースは、アップダウンやカーブもダイナミックで乗車後の満足感の高いコースターだ。
ナガシマスパーランド
三重県桑名市にある、東京ディズニーランドに次いで、国内で二番目に広い敷地面積を誇る、大型のアミューズメントパークである。
絶叫マシンはもちろん、ファミリー向けのアトラクションまで数多く揃っている。
ホワイトサイクロン
日本でも貴重な木製コースターが楽しめる。
ただの木製コースターではなく、最高速度102km/h、高さ45.5m、全長1715mという規模で、”世界最大級”の木製コースターである。
木製だからこそ味わえる、ギシギシと唸るきしみ音や、がたがたとする振動が恐怖をさらに駆り立てる。
強烈な横Gもかかりスリル倍増のエキサイティングなコースターである。
ホワイトサイクロン最大の特徴は、とにかく大きなスケールと、スピード感。
スピードがあるため、振動もすごく伝わる。
全長1715mという長距離を3分間で、減速することなく最後まで疾走する、大満足の仕上がりとなっている。ジェットコースター好きなら一度は乗っておきたいところ。
スチールドラゴン2000
コース全長2479mという世界一のスケールを誇るスチールドラゴン2000。
高さ・落差では日本一を誇る。
座席を覆うカバーがないのが特徴で、むき出しのまま走行するなんとも開放感たっぷりのスリリングなスタイル。シートに座ると、足が床につかないので踏ん張りが効かず、浮遊感がかなり味わえる。
シャーシの上に座席があるだけのシンプルなスタイル。
開放感やスピード感は初代ドラゴンを超える大迫力。
シートは一人掛けのバケットシートで、足が床から離れた状態になり浮いているような感覚になる浮遊感とスリルがあります。
日本一の高さを誇る97m地点からの落下は最高に爽快感がある。
最高地点に達すると、一気に滑り落ちます。
フライングコースターアクロバット
フライングコースターアクロバットは「うつぶせ」で走るジェットコースターである。
うつぶせのまま地上43mまで引き上げられ、いっきに急降下する、かなりアクラバティックなコースターだ。
360度回転するループや、水面の上を疾走する演出など、爽快感と疾走感にあふれるコースとなっている。
国内唯一のフライングコースターアクロバットでは驚き・感動・爽快感など、未体験の感覚が楽しめる。
志摩スペイン村
三重県志摩市にある志摩スペイン村は、異国情緒あふれる複合リゾート施設である。
その中の「パルケエスパーニャ」にあるアトラクションは、子供も楽しめる乗り物から、大人も大満足な絶叫系まで揃っている。
ピレネー
スペインとフランスの国境に走る「ピレネー山脈」がモチーフになっているアトラクションである。
ピレネー山脈をイメージした、くねくねと曲がりくねったレールを吊り下げ式コースターで最高時速100kmで疾走する。
レールがひねられるのに合わせて、コースターもグルグルと回転するため激しさを感じる。
吊り下げ式のため足の踏ん張りが利かず、されるがまま振り回される。
重力に逆らうかのようなスリルが特徴的だ。
全長1234mを3分30秒で駆け巡る間、息をつく間もない程のスリルに、絶叫好きも圧倒されるはず。
九州エリア
三井グリーンランド
九州と言えば、九州最大の遊園地、熊本県荒尾市にある三井グリーンランドだ。
ホテル・温泉・ゴルフ場・ショッピングモールなども併設されており、一年中楽しめる複合リゾート施設となっている。
恐竜コースター「ガオー」
お子様もOKなファミリー向けコースターなのだが、これがかなり巨大なコースターなのだ。
全長は世界でもトップクラスの長さを誇り、激しいアップダウンやループは無いが、広大な敷地内をダイナミックに走り抜ける。
スリリングには欠けるものの、そのコースの巨大さに、何とも言えない開放感・爽快感があり、やみつきになるジェットコースターだ。
絶叫好きにはかなり物足りなさを感じるコースターだが、ジェットコースターとしてのクオリティはなかなかのものなので、まわりの景色や風を感じながら、じっくりと味わうように乗ってみてほしい。
スペースワールド
福岡県北九州市にある宇宙をテーマにしたテーマパークである。
大がかりなアトラクションもたくさんあり、絶叫好きも楽しめる遊園地だ。
ザターン
発車後約2.5秒で最高時速約130kmに到達する急加速が魅力的な、ロケットコースター。
加速のみならず、最高時速約130km、最大傾斜角89度、最高部65mという脅威のスペックを誇るロケット級のジェットコースターだ。
急加速発進後、高さ約65mまで引き上げられ、そこからいっきに急降下する時は、ほぼ垂直落下を感じるほど。
一度乗ったらクセになること間違いなし、文句なしのコースターだ。
タイタンMAX
車体を覆うボディーカバーを極力小さくしたという「タイタンMAX」は、座席がほぼむき出し状態。
これだけでスリリングなのだが、さらに、座席に深く腰掛けられるように設計されたシートで、足が床面に着かず踏ん張りが利きにくいようにされている。
これにより、ハンパない開放感・浮遊感が体感できる。
このタイタンMAXはリニューアル以降、BGMを聴きながら乗車できるようになっており、USJのジェットコースターにもあるが、割と国内でも珍しいタイプなので、これはなかなか魅力的だ。
5つのミュージックからお好みでセレクトすることが出来る。
また、ダイナミックなコースも魅力的で、高さ60m、最大傾斜角度60度、全長1530mのコースには、「8の字カーブ」や「キャメルバック(らくだのこぶ)」など激しい要素満点である。
グリーンランド
熊本県荒尾市にある、ホテル・温泉・ゴルフ場等が併設された日本最大級のアミューズメントパークである。
九州にはこういった施設が多いが、ここ「グリーンランド」もかなり人気のあるの遊園地だ。
NIO(ニオー)
座席が左右にブラブラと揺れるブランコに乗っている状態で走行する、吊り下げ式のジェットコースターである。
柱と柱の間を疾走するので、足がぶつかるんじゃないかという恐怖がある。
回転などもあり、足の踏ん張りが効かないので、本当に宙に放り出されるような感覚を味わえる。
絶叫好きなら恐れることなく、このコースターに乗り終わった後でも仁王立ちできるかな?
絶叫系に乗ってはいけない人
- 高血圧
- 脊髄に異常のある人
- 心臓に疾患のある人
- 妊娠してる人
- 身長制限に適合しない人
- 年齢制限に適合しない人
- 乗り物酔いしやすい人
- 気分の優れない人
- 安全に座席に座れない人など
各アトラクションにも「これでもか」と言うほど詳細に、乗ってはいけない人の注意書きがあるのでよく確認してから乗車を決意してほしい。
特に、身長制限は下限だけでは無く、上限も設定されている場合があるので、身長が高い方は注意が必要だ。
普段、絶叫系が平気な人でも、体調が優れない日は無理をしないで乗車を見送ることも必要だ。遊園地へせっかく遊びに来ているのに、体調を崩してはもったい無い。
また、体調が万全の状態で乗らないと、本当は楽しいはずのアトラクションもあまり楽しめなかったりと、100パーセント楽しめなくなる恐れがある。絶叫系に乗るなら万全の体調で楽しもう。
また、乗れない人、乗りたく無いと言っている人を無理やり誘って乗車すると言うのも止めよう。
絶叫系は、みんなで楽しく乗ってこそ本当に楽しめるものだ。
絶叫系の乗り方
基本的には、各アトラクションで定められた正しい乗り方で乗っていただきたい。
絶叫系には色々な乗り方がある。
そして、この定められた正しい乗り方から逸脱しない範囲で、色々な乗り方を楽しんでみよう。
・手を上げて乗る
ジェットコースターの乗り方の、定番中の定番なのがこれ。手を上げて乗ることで開放感や、ちょっとしたスリルを味わうことができる。
また、手に当たる風で、スピードを感じることもできる。
手を上げると気分も上がるのでおすすめだ。
・目を閉じて乗る
怖くて目を閉じてしまう人もいるかもしれないが、それとは別で、楽しむために、あえて目を閉じて乗ると言う方法をとる。
目を閉じるとコースが見えないため、どちらに進むかわからないというドキドキ感を楽しむことができる。
また、コンタクトレンズが乾いてしまうのを防ぐこともできる。
・腕を組んで乗る
これは、腕を組むことによって、怖くてもどこにもつかまれないというスリルを味わうことができる。
怖がらずに余裕の表情で、腕を組んで乗車するのがポイントだ。
周囲の乗客がキャーキャー言っているのも、可愛いものだと思えてくる。
国内主要絶叫系ランキング21
日本国内の主要な絶叫系21アトラクションのランキングである。
ランキングは、各アトラクションの最高速度[km/h]、最高部高度[m]、最大傾斜角[度]を合計し、ポイント(得点)として数値化し、このポイントの高い順に1位から21位までランク付けした。
根拠のないランキングは作りたくなかったので、今回データが得られなかったアトラクションについては得点を付けていない。
そのため残念ながら、最高速度などの情報が得られなかったアトラクションについては、今回のランキングでは下位となっているが、決してそのアトラクションが面白くないというわけではないので悪しからず。
それでは、第21位から発表する。
・アトラクション名 ・遊園地名 ・地域・最高速度 (km/h) ・最高部高度 (m) ・最大傾斜角 (度) ・ポイント(点) |
第21位
ハリケーン ・ルスツリゾート ・北海道 ・情報なし ・0点 |
スタンディングコースター ・ルスツリゾート ・北海道 ・情報なし ・0点 |
以上の2つが同率20位。
残念ながら速度などの詳細な情報が得られなかったため、今回は最下位となってしまった。
どちらも本当はすごい絶叫系である。
第19位
ウルトラツイスター ・ルスツリゾート ・北海道 ・最大傾斜角90度 ・90点 |
バニッシュ! ・よこはまコスモワールド ・関東 ・最高速度90km/h ・90点 |
以上2つが同率19である。
情報量が少なかったため得点獲得とならなかったが、どちらもすごいアトラクションだ。
第18位
恐竜コースター「ガオー」 ・三井グリーンランド ・九州 ・最高速度98km/h ・98点 |
第17位
ループコースターMOMOnGA ・よみうりランド ・関東 ・最高速度 75km/h ・最高部高度 25m ・100点 |
第16位
NIO(ニオー) ・グリーンランド ・九州 ・最高速度 80km/h ・最高部高度 35m ・115点 |
第15位
フライングコースターアクロバット ・ナガシマスパーランド ・近畿 ・最高速度 90km/h ・最高部高度 43m ・133点 |
第14位
ピレネー ・志摩スペイン村 ・近畿 ・最高速度 100km/h ・最高部高度 45m ・145点 |
第13位
八木山サイクロン ・八木山ベニーランド ・東北 ・最高速度 70km/h ・最高部高度 25m ・最大傾斜角 55度 ・150点 |
第12位
ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~ ・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ・近畿 ・最高速度 89km/h ・最高部高度 43m ・最大傾斜角 59度 ・191点 |
第11位
ホワイトサイクロン ・ナガシマスパーランド ・近畿 ・最高速度 102km/h ・最高部高度 45.5m ・最大傾斜角 50度 ・197.5点 |
第10位
ビッグバーンコースター ・那須ハイランドパーク ・関東 ・最高速度 88km/h ・最高部高度 38.4m ・最大傾斜角 75度 ・201.4点 |
いよいよ第9位~の発表。
第9位
バンデット ・よみうりランド ・関東 ・最高速度 110km/h ・最高部高度 51m ・最大傾斜角 45度 ・206点 |
第8位
タイタンMAX ・スペースワールド ・九州 ・最高速度 115km/h ・最高部高度 60m ・最大傾斜角 60度 ・235点 |
第7位
高飛車 ・富士急ハイランド ・中部 ・最高速度 100km/h ・最高部高度 43m ・最大傾斜角 121度 ・264点 |
第6位
フジヤマ ・富士急ハイランド ・中部 ・最高速度 130km/h ・最高部高度 79m ・最大傾斜角 65度 ・274点 |
いよいよ第5位からの発表。
第5位
ザターン ・スペースワールド ・九州 ・最高速度 129km/h ・最高部高度 62.6m ・最大傾斜角 89度 ・280.6点 |
第4位
サンダードルフィン ・東京ドームシティアトラクションズ ・関東 ・最高速度 130km/h ・最高部高度 80.5m ・最大傾斜角 74度 ・284.5点 |
いよいよ第3位からの発表。
第3位
ええじゃないか ・ 富士急ハイランド ・中部 ・最高速度 126km/h ・最高部高度 76m ・最大傾斜角 89度 ・291点 |
第2位
ドドンパ ・ 富士急ハイランド ・中部 ・最高速度 172km/h ・最高部高度 52m ・最大傾斜角 90度 ・314点 |
第1位
スチールドラゴン2000 ・ ナガシマスパーランド ・近畿 ・最高速度 153km/h ・最高部高度 97m ・最大傾斜角 68度 ・318点 |
いかがだっただろうか。
以上が、日本国内の主要な絶叫系ランキング21だ。
総括
最高速度、最高高度、最大傾斜角度の3つ共に、高かったのが勝因と見られる。
ランキング堂々の第一位は、富士急ハイランドのアトラクションを押しのけ、ナガシマスパーランドの「スチールドラゴン2000」が輝いた。
お気に入りの絶叫マシンは見つかっただろうか。
このランキング結果を是非、遊びに行くときの参考にしてほしい。