会社で出世する方法ってどんな方法があるでしょうか。
あの手、この手があるかもしれませんが、
ここでは、上司の真似で出世する方法についてお話ししたいと思います。
難しく考えなくても結構です。
この記事は、3分程度で読める内容にまとめてありますので、気楽に読んでみてください。
仕事ができる人になろう!
仕事ができる人って、どんな人?って聞かれてもすぐには答えられない人も多いのではないでしょうか。
ここでいう仕事ができる人は、出世する人間です。
よく聞くキーワードは、「報・連・相がうまい人」、「失敗しない人」、「トラブルに直面しても慌てない人」、「アウトプットがうまい人」…などでしょうか。
どれが正解と私には断言できませんが、どれも模範解答ではあると思います。
大手企業で研究職として働く私の周りには、本当に仕事ができる人が多いです。
また、仕事の関係で他企業の方と関わることが多いのですが、本当に多くの優秀な方とお会いします。
そんな私が考える仕事のできる人は抽象的になりますが、ズバリ…
「上司に似ている人」
冗談ではないです…真剣です(笑)
上司というのは、自分より上の立場にいる人、つまりは自分が目指さなければいけない人なのです。
…と言っても、自分の上司が好きな人ばかりではないですよね。
上司が好きで尊敬しているのであれば、単純に上司を目指して似ていけばいいのですが、
「何でこんなやつを目指さなければならないんだ…」と思ってしまう方もいると思います。
しかし、感情論抜きで考えてみてください。
あなたの会社は、あなたよりもあなたの上司を評価し、より高い給料を支払っています。
その会社の中で生きていくのであれば、上司を目指し上司に成り代わることが大切です。
狭い世界の中(会社)だけでもいいですから、仕事ができるという評価をされて出世できることが大事です。
上司に似よう!
先ほど、上司に似ている人が仕事ができる人、つまり、出世する人と言いましたがこれはかなり抽象的な表現で、これを頼りに自分磨きをするのは愚かな行為です。
具体的な特徴は、始めに挙げた「報・連・相がうまい人」などで、自分の上司がどのような特徴を有しているかを把握してからその上司を真似ることが大切です。
上司を真似ることには、会社から仕事のできる人として評価されること意外にもう一つ大きなメリットがあります。
それは、上司から可愛がられるということです。
人の上に立つ人間は少なからず、自分は優秀だと考えます。
そのため、自分の部下を育成する際は、自分の仕事論を軸に置いた指導を行い、自分に似た「自分が優秀だと思う部下」を育てようとするのです。
つまりは、上司は自分に似た部下=優秀な部下が可愛く思えてしまうのですね。
本当は、部下に対して優劣をつけずに指導するのが正しい上司ですが、上司も人間ですから仕方ないですね…
まずは、何からはじめたらいいのでしょうか…
私のオススメは…
・上司のいいところを3つ見つけること
・上司の口癖を真似ること
・共通の趣味を持ってプライベートも上司と過ごすこと
特に口癖を真似るのは馬鹿らしく思えるかも知れませんが、かなり効果的です。
周囲の人に上司とあなたが似ているということを無意識のうちに刷り込ませることが可能です。。。
まとめ
いかがでしょうか。
出世は簡単にできることではありませんが、上司に可愛がられて損はありません。
気に入らない上司だったとしても、明日からは尊敬の眼差しで観察してみては?
どうした”上司”のポジションに就けるのかが、見えてくるかもしれません。