放射線の生物学2

 

 

DNAの切断

・1本鎖切断:1本切れる、2本鎖の10倍の確率で生じる

・2本鎖切断:2本切れる→影響が大きい

※塩基損傷:塩基が壊れる

※架橋:鎖同士がくっつく

 

 

 

修復

・除去修復

・非相同末端

・相同

…単語を覚えれば良い。単語からある程度中身は想像できるので、穴埋めなら対応できる。

 

 

 

ネクローシス・アポトーシス

・ネクローシス(周りの細胞に影響与える)、アポトーシス(周りに影響与えない)

 

 

 

細胞分裂周期

G1→S(合成)→G2→M(分裂)→G1…

S期、M期は放射線感受性が高い。

 

 

 

染色体突然変異

・逆位、転座、欠失

・二動原体、環状

この二つのグループで覚える。

実際に影響があるのは上のグループ。

下のグループは分裂が出来ないため。

 

 

 

ベルゴニ・トリボンドの法則

若くて、いっぱい分裂するものは放射線感受性が高い。

 

 

 

組織の感受性

・高:骨髄、リンパ、生殖腺

・中:皮膚、水晶体、肝臓、甲状腺

・低:筋肉、脂肪、骨、神経

高と低だけ覚えれば試験では大丈夫。

 

 

 

造血組織の感受性

リンパ球>顆粒球>血小板>赤血球

最初と最後を覚えると試験では大丈夫!

 

 

 

皮膚

紅斑→脱毛→潰瘍→難治性潰瘍の順に放射線量が多い。

 

 

 

等価線量(確定的影響を評価)

放射線荷重係数によって重みづけられている

(α線:20、β、γ、X線:1,中性子線:エネルギーで変わる最大20)

 

 

 

実効線量(確率的影響を評価)

組織線荷重係数によって重みづけられている

 

 

 

胎児

胚脂肪(着床前期)→奇形(器官形成期)→精神発達遅滞(胎児期)

成長段階によって生じやすい影響が異なる。

 

 

 

臓器親和性

H、K、Cs:全身 (H,K:全身にあるから、Cs:Kと同じ族)

Ca、Sr  :骨 (Ca::骨といえばカルシウム、Sr:カルシウムと同じ属)

I           :甲状腺(暗記)

 

 

 

倍加線量

自然発生の突然変異率を2倍にするのに必要な線量。

これが大きいほど影響を受けにくい。

 

 

 

実効半減期

1/実効半減期=1/物理学的半減期+1/生物学的半減期

必ず、実効半減期は物理的、生物的半減期よりも小さい。

 

以上。

 

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