【管理技術Ⅱ】過去問【2015年】2

 

【過去問・2015年】管理技術Ⅱ-2

問9

・相対標準偏差は以下の式で求める。
√n/n=1/√n

問題文から、相対標準偏差が0.04の時のnを求める。
1/√n=0.04
n=(1/0.04)^2
n=625
となるため、答えは625

 

 

問10

半導体(Ge)検出器はエネルギー分解能が高い
まずはこれを覚える。

・それ以外の細かいところは試験当日に考えて解く。
全てを覚えようとするのは非効率的である。

 

 

問11

・データの平均値からのずれが標準偏差σの1倍(σ)に収まる確率は、68.3%、2倍(2σ)以内に収まる確率は95.5%、3倍(3σ)以内に収まる確率は99.7%。数字だけ覚えよう。

 

 

問12

・γ線が何個か同時に入るとサムピークが確認されることがある。
何個かのγ線が足されるからサムピークと覚える。

・鉛で放射線を遮蔽すると鉛の特性X線が発生することがある。
鉛については、制動X線も発生することがある。ここ重要。

 

 

問13

・線源と放射線の種類、検出器の組み合わせを覚える。

・3H - 弱β線 - 液体シンチレータ、ガスフロー
・Co、Cs、Ir - β線(Co,Cs)、γ線 - 電離箱、GM管
・Am ー α線 - ZnS
・Cf - 中性子 - BF3

 

 

問14

・Ge検出器はかなり冷やさないとノイズがすごくて使えない。

・固体の電子ー正孔対を作るために必要なエネルギーは、ε値である。
気体の電子ーイオン対をつくるために必要なエネルギーは、W値である。
およそ、ε値は3eV、W値は34eV。10倍近く違う。ここ重要。

 

 

問15

・積算モードってことは、観測された線量がどんどん足されていくイメージ。

・問題文から、120秒で10μSv溜まったってこと、そして、校正定数は0.9だということがわかる。
校正定数は、測定された線量と実際の線量に差があるから、その差を埋めるための値。
とりあえずなにも考えずに、測定で得られた線量にかければよい。

校正定数から、120秒で10×0.9=9μSv溜まったことになる。
120秒は120/3600=1/30時間。
つまり1/30時間に9μSv溜まってるので、1時間あたりは、
9÷(1/30)=9×30=270μSv/h

 

 

 

問16

・制動放射線と問題に出てきたらβ線を瞬時に思い浮かべる。

・β+は電子と結合する。プラスとマイナスだから、結合すると消滅し、消滅放射線を出す。

・中性子が物質とぶつかると物質にエネルギーを与える→物質が励起される→γ線が出る。

 

 

問17

・単位で計算できる
μSv/h=μSv・m^2/(MBq・h)×MBq/m^2
から
20=0.093×X/2^2
X=20×4/0.093
=860
何をかけて何を割ればいいかは単位を見ればわかる。
単位だけかけたり割ったりして答えになれば、それは正しい計算方法かも。

 

 

問18

・正直覚えてられない思う。
実際の試験では、捨て問題になると思う。
こういう問題は、試験当日に考えながら解くと効率的である。

・中性子は水素と相互作用する。
水素が多いのは水とか炭化水素とか。

・厚さを測るときは、放射線を物質に照射してどれだけ透過したか、もしくはどれだけ散乱したかを見る。

 

 

問19

・14Cが年代測定用である。
14という数字が大事。
特殊なので必ず覚えよう。

・カリウムは体内に多く存在しており、内部被ばくの原因になっている。

 

 

問20

・水分計ときたら中性子である。
なぜなら、水は水素を多く持っているから。
CfもしくはAm-Beが中性子源であり、中性子の測定はHeで行う。
線源ー水分ー検出器のイメージ。

・煙は、α線で感知できる。
線源は、Amである。

 

 

タイトルとURLをコピーしました